フィルムの質感は捨てがたい、のだが…。
フィルムの3大メーカーの一つである独アグファ(アグファ・フォト)が、5月27日に破産手続きをしたそうです。「デジタルカメラの台頭などで業績が低迷」というのがその理由。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050527AT2M2703427052005.html
正直、普段は他のフィルムを使っているので、実質的ダメージはありません。しかし、「フィルムの低迷」ということが寂しい気がするし、そのうち全く無くなってしまうというのであれば困った話だよね~。デジタルは便利で使用してるけど、フィルムの質感もたまらなく良いじゃないですか。
でも、「利益が上がらなくなれば生産しなくなる」のは資本主義の鉄則。せめて一日でも長く、選択肢の一つとして残ってもらいたいなあ。ビデオに圧されて無くなった(ほとんど無い)、「8ミリ(映画)」のようにならないことを願って…。
今日の「一言つぶやき」
「かあさん、僕の写ったあの8ミリ、どこへいったんでしょうね?」
♪♪ママ~、do you remember ~♪♪
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