今がチャンス、それとも後15年?
(丸14年前に撮ったカット。出版のあかつきには、何とか入れられるかと考えている)
ずっとプリントしてきた「○○エリア」の写真も、200カットを超えて、目標の80%が見えてきた。後は今一度見直し抜けていたカットを足して、それぞれにキャプションを付けたら晴れて写真集制作の売り込みに行こうと思っている。
実は現時点では何の確約もないのだが、「これで出来なければ、見る側に目がな~い」と妙な自信があったりする。費やした十数年はもちろんだが、ここ最近で凄まじい2カットの写真が加わったことも、その勢いに拍車を掛けているのだ。
「ここまで随分と長い時間が掛かったなあ」という思いもあるが、写真集ともなると、それも現地の人も納得する(できれば驚愕する)内容ともなれば、まあ10年は掛かって当然だろうから、まずまず良いペースなのかも知れない。
しかし 「千日を以って『鍛』とし、万日を以って『錬』とす(簡単に言えば、「千日で初心者、万日で達人」というような意味)」という武術の教えからすると、極みの本とするには後15年の時間を費やすべきなのだろうか?
今日の「つぶやき」
「『タイミング』が難しい」。
♪♪この世で大事なことは、タイミングにC調に無責任♪♪
今日の「おさかな」
ウミテング科 テングノオトシゴ属 テングノオトシゴ♂
学名 Pegasusu latemarius
写真(ホームページトップ掲載)のように、吻が長いのが雄。短いのが雌。胸ビレがよく分かるように高目から、生物の世界になるように同レベルと、カメラのアングルを考えて撮影しよう。
今、大瀬崎では、体が透明な幼魚が見られるらしい(情報は「はごろもマリンサービスBBS」より)
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