裏話その弐「シミラン&リチリュー取材(デジタルカメラで撮影したら…)」
先日、EOS-5Dを購入した。初めて買ったデジタル一眼レフはEOS-10Dで、これが私にとって2台目となる機種である。もうお気づきのように私自身は今でも、メインはフィルムで撮っている。いや、撮っていたかな?つまり、デジタル写真が占める割合がフィルムを上回りつつあるということである。
水中は未だにフィルム、そして陸上はデジカメというのがその現状である。で、今回の撮影の陸上の写真は、トータルで844枚撮影した。これを36枚撮りのフィルムに換算すると、約23本のフィルムを費やしたことになる(失敗したカットは直ぐに捨ててこの数字に入っていないから、それを考えたら30本程度になるか?もっともデジタルカメラだからと、やたらと同じカットを切った部分もあるのだが…)。
いろいろなことを考慮して23本のフィルムを撮影したとすると、「23本×(フィルム代¥700+現像代¥800)=¥34,500」というような計算がなりたつ。さらに水中分を考えるとさらに約20本分を足すことになるから、一回の取材ではフィルム代¥60,000〜¥70,000の節約になるという感じだろうか?
と言っても、これから本格的にデジタルで撮影する事を考え、1.00TBのHDDを買う事になったから、どれほどの経費の差があるかははっきりとはしないところだけれど…(HDDも3〜5年の寿命とも聞くしなぁ)。
コメント 0