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じっくりと、じっくりと。

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  一日目の写真塾は、北風が強く南側に面したポイントを強いられた。そしていくつかある中で南部の「大渡海岸」、通称・ジョン万ビーチを選択し、じっくりと、じっくりとマクロ撮影。

 二日目の昨日は、北風が収まりなんとか北側に面したポイントに潜れるまでに回復した。そして北谷にある砂辺を選択し、じっくりとマクロ撮影。

 どちらも集中したマクロ撮影だったが、正直、初日の方が楽しかった。理由は被写体?いえ、いえ。それは単に水深が浅くよりじっくりと撮影にこだわれたから。

 普通の被写体でも、ここまでやれば間違いなく楽しい。逆に言えば、時間の制約が強い水中写真は、さらっと流して撮っているケースが多い。




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