作品を見せるかたちとガンマ値 [映像]
営業して作品を見せるにも、昔とは随分とスタイルが変わって来た…。
昔はポジと仕事した印刷物。重い思いをして、マウントしたポジを何百枚と、数少ない印刷物の作品を持っていったものだ。
次の時代では、時代の流れか「ポジをきちんと見られる人が少なくなった」と思い、デジタルプリントと印刷物を持っていくようになった。ルーペを覗いてポジを覗くのが苦手な人でも、これなら分かり易く、評判が良かった?しかし、デジタルプリントする時間と、経費がもの凄くかかった。
そして、今、私は仕事した印刷物と、デジタル画像を持っていくようになった。お会いした場でノートパソコンでお見せした後、CD-ROMに焼き付けたファイル(html形式で、ウェブ感覚で見て頂ける)を、営業先の方にお渡ししてくるという方法だ。
これなら後の経費は少なくて良いのだが、制作する時間と手間が掛かることと、モニタにより見え方(明るさや色など)が違うという不安は残る。
ちなみに私はMacを使用していますが、世間ではPCを使用している方が多いという理由で、その際の画像はガンマ値を2.2で調節した画像を使うことにしている。
結局、楽は出来ないということでしょうか?
追伸
先日の営業にともないリニューアルしていたデジタル作品ファイルですが、ようやく形になりました。これでパソコン前の仕事が一つ片付き、一つ分だけ気軽になりました。
雰囲気だけですが、HPトップの右下よりお楽しみください。
http://www.gokurakucho.net/
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