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水面下「数十センチ」 [沖縄の海]

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最近見直しているのがシュノーケリングである。ダイビングに比べればタンクなどの費用は掛からないし、何よりお気軽である。

クラゲ等と日焼けの対策として薄いスーツ(ラッシュガードとスーツの間ぐらいのもの)、欲しかったフルフットのフィンを購入し準備万端である。

まずはジョン万ビーチ(大度海岸)の魅力を再認識した(8月14日アップロード「空、サンゴ、いきいき!?沖縄の盛夏」)。個人的にここは、北風が吹いた時にエスケープする形で潜ることが多く、盛夏の条件が良い時にはあまり潜ったことがなかったからだ。
http://gokurakucho.blog.so-net.ne.jp/2010-08-14

次に向かったのは同じ沖縄本島南部のポイント。ここは大きな遊戯施設の敷地を抜けて行く?、ちょっと入り難いポイントだ。そしてかつては小さなリゾート?があったため、大きなプールほどの潮溜まりができるように、コンクリートで枠を固めた、どちらかと言えば子供連れの家族向け的なポイントである。

なので、正直あまり期待はしていなかった。案の定ワイド的にはあまり良いものを発見できずに、ただ水に浸かっていた感じ。それは直ぐに飽きがくるもので、1時間ほどしてエキジットしようとすると、ごく浅いところにヒラヒラと動くものが目に止まった。

そう、それは鮮やかな体長4cmほどのアカククリの幼魚であった(写真)。

簡単にそのポイントを見切ろうとした自分の恥ずかしさを消すように、ゆっくりと近づき、貪るようにシャッターを切った。







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水中を撮る!」を出版しました!よろしくお願いいたします。

美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。

お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。



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