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【海の珍獣?】シースルーの殻を持ったアオイガイ [伊豆半島の海]

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 出ている(今も)?、出たらしいです。

 何がって、あの不思議な容姿をしたアオイガイ(タコブネ)。英名ではペーパーノーチラス、まさにその名の通り、紙のように薄い殻に入って波に漂うタコの仲間なのである。

 さらに面白い生態は、雄はこの薄い殻は持たず、サイズは雌の1/20程度。雌に出会うと精子の詰まった体の一部(交接腕)を切り離して預け、雌はその殻の中で交接腕と受精し卵を産み育てるのだそうだ。

 そんな生態はさておき、まずは雌の個体だけでも見ておきたい被写体である(アップした写真は今回のモノではなく、7年前に撮影したモノ)。

 より詳しい情報は大瀬崎のシーキングまで。

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