【名護のトウアカ３ファミリー】なんと５ファミリーに。Bファミリーはまだ産まず☆ B4586 [生態観察]
卵を産んでしまうと、想定外の事がないと暫くは絵としてはあまり代わり映えしないんですよね〜。卵のステージ（成長段階）は変わってくるけど…。
で、その瞬間は見ていなかったんだけど、卵を産みつけた枝がイソギンチャクから動いちゃった（私が引っ掛けたんじゃないと思うんだけど…）。
もちろん、有り難く観察。
すると、口元で押し出すように元の場所へ移動しようとジタバタ。その度に砂が舞い上がるが、一度や二度では元には戻らなかった。動かす感じは撮影したので、その間にファミリーBとCの観察へ。
戻ってくると、前とは若干位置が違ったけど、ほぼイソギンチャクの近くに移動出来ていた。
ファミリーAから移動していくと、到着前にその前方のファミリーCから【名護美子】か【名護火雄】が、自分たちのイボハタゴイソギンチャクに戻ってくるのを確認。
前日も同じ行動を見たので、どうやら頻繁に行き来するようです。
卵は産んでいないので、あまりイソギンチャク付近にはいないで、中層で餌を食べたり離れている事が多い。
こちらは一番代わり映えがありませんね〜！ これからの成長に期待しましょう！
エアー残量も時間も充分だったので、少し周りをチェックしようと水深を下げた。すると、なんと、ファミリーAから水深で3メートルほど下げただけで、この未成熟なファミリーに出合ってしまった。
それだけでもちょっと驚きだったけど…。
ファミリーDを発見した直後に、その後ろを見ると何やら見た事のある浮遊の仕方。なんと、このファミリーも直ぐ近くで見つけてしまったのである。
こいつらなら卵を産みそうだから、また観察する幅が広がってしまった（嬉しい悲鳴）。
あ、でもタイトルは取りあえず、【名護のトウアカ３ファミリー】のままにしておきます。ジャン、ジャン！
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【名護のトウアカクマノミ３家族】は、極楽鳥HPにも掲載。
こちらには撮影時間の詳細と撮影データが載っています。
http://www.gokurakucho.net/gallery/Touaka_Nago3Familys/index.html
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個人的に撮影した御蔵島のイルカの写真で、「個体識別の特徴的な写真」を掲載することにしました。少しずつの更新となりますが、是非、お楽しみください。
美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。
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