【名護のトウアカ3ファミリー】全ファミリーは台風にも負けず無事。ファミリーBとFはハッチアウト。Aはまた産卵☆ B4597 [生態観察]
ファミリーA
台風15号、そして出戻りの14号が通過してから、今日(正確には昨日)、始めて奴らに会いにいった。
エントリーすると、やっぱり凄っごい濁り!。たぶん透明度は3メートルで、案の定、素直にファミリーAのところへは行けなかった。
なんとかたどり着くと、気のせいか私を見つけた雄と雌が、こちらへ駆け寄ってくるかのように泳ぎ回っていた。
ファミリーA
すぐに産みつけられた卵が目に入った。何故って、そりゃ〜、見事に鮮やかだったから。。ということは恐らく産みつけられてから2日ぐらいと推測。
たぶん、次の台風前にはハッチアウトするね〜!
ファミリーB
とりあえず全ファミリーが台風による被害がなかったか確認したかったから、撮影がイマイチでも、次々と各場所へと向かった。
で、次に確認できたのがファミリーB。すぐに安否は確認できたので、前回まであった貝殻に産みつけられた卵をチェック。
無い、無〜い!やっぱりハッチアウト済み。。それは織り込み済みだったんだけど、使われていた貝殻も辺りに見られなかった。
小さい貝殻だったからなぁ。ウネリでぶっ飛んじゃったのかね?まぁ、ハッチアウト後だったら良いんだけど。
ファミリーF
その後はファミリーC、D、Eとチェックしたけど、特に問題は見受けられなかった。本当言うと、チビたち全員が無事だったかまでは分からなかったけど、少なからず、ファミリーの中の雌と雄の安全は確認することができた。
最後はやや離れたところにいるファミリーFへ。
途中、気のせいか砂地の形が変わっているように感じたけど、思いのほかピンポイントでそこに着くことが出来た。
案の定、卵はハッチアウト済み。
使用していた空き缶?もそのままだった。ちょっと気になったのが、その表面がなんとなく綺麗だったこと。もしかしたら、その後に産卵していたりして…。
どこで撮影していても、ライトを点けて暫くすると、プランクトンやゴカイ類が集まってきて仕方なかった。
この日は旧暦の7月14日、もしかしたらその影響なのかも知れないね。と言う事は、この数日は魚影が濃いかも。
まぁ、それとは関係ないだろうけど、クブシミ(コブシメ)の子供を4匹ほど見かけた。産まれてまだ半年ぐらいだから体長も小さく、「冬には大きくなって戻っておいで〜!」と思いながらも、がぶり寄りして撮影させてもらった。アリガト。
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【名護のトウアカクマノミ3家族】は、極楽鳥HPにも掲載。
こちらには撮影時間の詳細と撮影データが載っています。
http://www.gokurakucho.net/gallery/Touaka_Nago3Familys/index.html
毎日新聞社のデジタル日刊紙【TAP-i(タップ・アイ)】。その毎土曜日に「海に生きる」という連載を担当することになりました。iPad、iPhone、Android搭載のタブレットやスマートフォンでご覧頂けます。なお、いずれの方法でも8月末までは購読料無料となっています。またバックナンバーは下記ページでご覧頂けます。
http://www.gokurakucho.net/books/magazine/tap-i/back_no.html
個人的に撮影した御蔵島のイルカの写真で、「個体識別の特徴的な写真」を掲載することにしました。少しずつの更新となりますが、是非、お楽しみください。
美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。
台風15号、そして出戻りの14号が通過してから、今日(正確には昨日)、始めて奴らに会いにいった。
エントリーすると、やっぱり凄っごい濁り!。たぶん透明度は3メートルで、案の定、素直にファミリーAのところへは行けなかった。
なんとかたどり着くと、気のせいか私を見つけた雄と雌が、こちらへ駆け寄ってくるかのように泳ぎ回っていた。
ファミリーA
すぐに産みつけられた卵が目に入った。何故って、そりゃ〜、見事に鮮やかだったから。。ということは恐らく産みつけられてから2日ぐらいと推測。
たぶん、次の台風前にはハッチアウトするね〜!
ファミリーB
とりあえず全ファミリーが台風による被害がなかったか確認したかったから、撮影がイマイチでも、次々と各場所へと向かった。
で、次に確認できたのがファミリーB。すぐに安否は確認できたので、前回まであった貝殻に産みつけられた卵をチェック。
無い、無〜い!やっぱりハッチアウト済み。。それは織り込み済みだったんだけど、使われていた貝殻も辺りに見られなかった。
小さい貝殻だったからなぁ。ウネリでぶっ飛んじゃったのかね?まぁ、ハッチアウト後だったら良いんだけど。
ファミリーF
その後はファミリーC、D、Eとチェックしたけど、特に問題は見受けられなかった。本当言うと、チビたち全員が無事だったかまでは分からなかったけど、少なからず、ファミリーの中の雌と雄の安全は確認することができた。
最後はやや離れたところにいるファミリーFへ。
途中、気のせいか砂地の形が変わっているように感じたけど、思いのほかピンポイントでそこに着くことが出来た。
案の定、卵はハッチアウト済み。
使用していた空き缶?もそのままだった。ちょっと気になったのが、その表面がなんとなく綺麗だったこと。もしかしたら、その後に産卵していたりして…。
どこで撮影していても、ライトを点けて暫くすると、プランクトンやゴカイ類が集まってきて仕方なかった。
この日は旧暦の7月14日、もしかしたらその影響なのかも知れないね。と言う事は、この数日は魚影が濃いかも。
まぁ、それとは関係ないだろうけど、クブシミ(コブシメ)の子供を4匹ほど見かけた。産まれてまだ半年ぐらいだから体長も小さく、「冬には大きくなって戻っておいで〜!」と思いながらも、がぶり寄りして撮影させてもらった。アリガト。
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【名護のトウアカクマノミ3家族】は、極楽鳥HPにも掲載。
こちらには撮影時間の詳細と撮影データが載っています。
http://www.gokurakucho.net/gallery/Touaka_Nago3Familys/index.html
毎日新聞社のデジタル日刊紙【TAP-i(タップ・アイ)】。その毎土曜日に「海に生きる」という連載を担当することになりました。iPad、iPhone、Android搭載のタブレットやスマートフォンでご覧頂けます。なお、いずれの方法でも8月末までは購読料無料となっています。またバックナンバーは下記ページでご覧頂けます。
http://www.gokurakucho.net/books/magazine/tap-i/back_no.html
個人的に撮影した御蔵島のイルカの写真で、「個体識別の特徴的な写真」を掲載することにしました。少しずつの更新となりますが、是非、お楽しみください。
美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。
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