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ようやく船台の修理が終了。そして…、の巻 [フジ丸]

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 ようやく船台の修理が終わりました。結局、6月9日に工場にもちこんで、納品されたのが27日。18日間かかりました(でも、費用は格安でした)。

 後ろは重量用のキャスターだったのを、自動車のタイヤに変更。前のキャスターが回らないやつだったので、「重荷重用ゴム車輪付自在車」に変更。知らなかったけどこれがすごく高価。1ヶ、ネットで見つけた安売りでも¥14,238(税別)でした(後から知ったのですが、沖縄本島ではうるま市の「丸中商会」が安かったです。¥13,000と何百円かでした)。

 ちなみに、本来なら軸の周りにあるベアリングを無くしたり?、グリスが常時供給されるような改造を(鉄工所に依頼)のですが、今回は時間がなかったのでそのままで使用。どれぐらい保ちが違うかな?

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船を上げてみると、案の定船底にはノリ(海草?、海藻?)がピッシリ(ビッシリという程ではない、から)。

 これで約20日間。放っておくとこんなになるんですね〜。このまま走ると抵抗が大きく、スピードは出ないし、燃費は悪くなるしで良い事はありません。

 なので先ずはこのノリを取ることに…。

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 その際に使用するのがハイター。沖縄では外国製の安価なモノも売っているのですが、聞くところによると、やはり国産のコイツが良いようです。

 適度に希釈したハイターを噴霧器に入れ、着いているノリに吹きかけていきます。

 ちなみに威力が弱くて良くないとされたこの噴霧器だけど、吹きかける威力が強いモノはハイターの消耗が早いので、エコを考えると、かえってこの方が良いかも知れません。ただし、風がある時などはやはり威力が強いモノの方が良いのかな?

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 ハイターを満遍なくかけたら、次はエンジン式洗浄動噴を使って勢いのある水、水量で飛ばしていきます。

 残念ながら、ホースから出てくる水の勢い(通常の水道の水圧)ではなかなかノリは落ちず、もしもホースから出てくる水圧で落とそうとすると、かなりハイターの濃度を濃くしておかなければなりません(と言うか、原液でも無理かも知れませんね?)から、エコを考えれば、やはり文明の利器を使った方が良いのでしょうか?

 あ、もちろんそれには、エンジンを回す燃料が必要だったりしますが…。

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 結果、こんなに見違えるほどに綺麗になりました。

 で、次は船底塗料を塗らなければなりません。他に用事もあるので、今週末になっちゃうかな?

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