ホホジロザメとの遭遇! [ダイビング]
実は、昨年、ダイビング中にホホジロザメに会いました。場所は沖縄。その時の動画をYouTubeにアップしました。
彼らの行動範囲はダイバーとは違うので、出会う事はまず無いだろうと聞いていましたし、思っていました。
しかし、やはり海は繋がっているんですよね〜。今は、「どこの海であろうが、何が出て来ても不思議ではない」と考えるようになりました(まあ、山でクマに会うようなものかな?)。
ちなみに直ぐに画像を紹介しなかったのは「影響力の大きさ」と、「使用したいという会社の返事を一年半に渡り待っていた」からです。
さて、次のダイビングでは、何に出会うだろうか?
----------
「水中を撮る!」を出版しました!よろしくお願いいたします。
美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。
お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。
彼らの行動範囲はダイバーとは違うので、出会う事はまず無いだろうと聞いていましたし、思っていました。
しかし、やはり海は繋がっているんですよね〜。今は、「どこの海であろうが、何が出て来ても不思議ではない」と考えるようになりました(まあ、山でクマに会うようなものかな?)。
ちなみに直ぐに画像を紹介しなかったのは「影響力の大きさ」と、「使用したいという会社の返事を一年半に渡り待っていた」からです。
さて、次のダイビングでは、何に出会うだろうか?
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「水中を撮る!」を出版しました!よろしくお願いいたします。
美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。
お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。
「嵐の前の静けさーベタ凪ぎから大荒れへ(台風11号)」。 [ダイビング]
8月28日(金)に定期船に乗った1時間後ぐらいに、「台風11号が発生」という情報が入って来た(一緒にいった方の携帯で、台風が発生すると連絡がくるサービスで)。乗って走り出しているから、「降りる。今回の撮影は中止」という訳にも、「直ぐに影響が出る」という意識もなかった。
実際、翌日29日(土)は御蔵島はベタ凪。黒潮の影響もそれなりに受け、海は青く、水面は鏡のような信じられない海況。「これから台風が来るの?」って感じだった。
おまけに、こんな綺麗な夕日が見られたぐらい。
しかし、その後に入って来る情報はそれなりに悪いものばかり。「台風のスピートが速くなった」「明日(30日)の昼の定期便も着かないかも?」「確実に帰りたいなら、朝の御蔵島着の便で乗って、『八丈島〜(折り返し)〜御蔵島?〜三宅〜東京』で帰った方が良い」などなど。それを聞いて、私と同行した6名のうちの4名が朝にカメリア丸に乗る事になった。
チケットの変更と見送りがあるので朝5:30に港に行くと、予想外にまだまだ海はそれほど荒れていなかった(写真)。「え、これなら昼便が着くんじゃない?残っていれば良かった」という声が聞こえてきそうな中、待合所で船の到着を待っていると、30分の間にみるみる海は荒れていった。ほんと、信じられないぐらい。
確かに荒れている中に定期船が出て行くと、「朝のドルフィンスイムはダメかも」というガイドさんの一言。決定が出たら電話くださいと伝えて宿に戻ると、間もなく、「やっぱりダメです」という中止の電話。昼便に懸けていた意味は崩れ、後は帰ること(島から脱出すること)に集中することとなった。
残っていた2名は始めから「チャーターの漁船が出るならそれに乗る」ということで、私は「昼便が御蔵島に着くのに懸ける。用事がないので、着かない場合は島に何泊かする」というスタンスだった。
だから急遽「到着&出航」が早くなったチャーター船(三宅島の船)には私は乗らず、二人を見送った後に、ゆっくりと帰り支度をしていた。すると突然、「もう一回チャーター船が来ることになった。だから乗って帰った方が良い」というアドバイスを受け、慌てて荷物をまとめて、荒れ狂う海に出て行く漁船に乗り組み、なんとか三宅島にたどり着いた。
文字で書くと簡単な話だが、その場では情報が錯綜したり、諸々の時間が変更になったり、忘れ物をしたり、雨に降られてずぶ濡れになったりして、なんとも慌ただしい旅になってしまった。
それにしても「嵐の前の静けさ」というけれど、本当に一夜にして変貌する時があるので、皆様も海で遊ぶ時にはこの事を忘れないでください(実際、頻繁に海に出ると、こんな感じのことは何度も体験しますよ)。
今回撮影した写真も掲載する(近日中を予定)「御蔵島」のページへお越し下さい。
美しい水中写真などは「極楽鳥HP」へお越し下さい。
実際、翌日29日(土)は御蔵島はベタ凪。黒潮の影響もそれなりに受け、海は青く、水面は鏡のような信じられない海況。「これから台風が来るの?」って感じだった。
おまけに、こんな綺麗な夕日が見られたぐらい。
しかし、その後に入って来る情報はそれなりに悪いものばかり。「台風のスピートが速くなった」「明日(30日)の昼の定期便も着かないかも?」「確実に帰りたいなら、朝の御蔵島着の便で乗って、『八丈島〜(折り返し)〜御蔵島?〜三宅〜東京』で帰った方が良い」などなど。それを聞いて、私と同行した6名のうちの4名が朝にカメリア丸に乗る事になった。
チケットの変更と見送りがあるので朝5:30に港に行くと、予想外にまだまだ海はそれほど荒れていなかった(写真)。「え、これなら昼便が着くんじゃない?残っていれば良かった」という声が聞こえてきそうな中、待合所で船の到着を待っていると、30分の間にみるみる海は荒れていった。ほんと、信じられないぐらい。
確かに荒れている中に定期船が出て行くと、「朝のドルフィンスイムはダメかも」というガイドさんの一言。決定が出たら電話くださいと伝えて宿に戻ると、間もなく、「やっぱりダメです」という中止の電話。昼便に懸けていた意味は崩れ、後は帰ること(島から脱出すること)に集中することとなった。
残っていた2名は始めから「チャーターの漁船が出るならそれに乗る」ということで、私は「昼便が御蔵島に着くのに懸ける。用事がないので、着かない場合は島に何泊かする」というスタンスだった。
だから急遽「到着&出航」が早くなったチャーター船(三宅島の船)には私は乗らず、二人を見送った後に、ゆっくりと帰り支度をしていた。すると突然、「もう一回チャーター船が来ることになった。だから乗って帰った方が良い」というアドバイスを受け、慌てて荷物をまとめて、荒れ狂う海に出て行く漁船に乗り組み、なんとか三宅島にたどり着いた。
文字で書くと簡単な話だが、その場では情報が錯綜したり、諸々の時間が変更になったり、忘れ物をしたり、雨に降られてずぶ濡れになったりして、なんとも慌ただしい旅になってしまった。
それにしても「嵐の前の静けさ」というけれど、本当に一夜にして変貌する時があるので、皆様も海で遊ぶ時にはこの事を忘れないでください(実際、頻繁に海に出ると、こんな感じのことは何度も体験しますよ)。
今回撮影した写真も掲載する(近日中を予定)「御蔵島」のページへお越し下さい。
美しい水中写真などは「極楽鳥HP」へお越し下さい。
弁慶(コブダイ)の繁殖行動 in 佐渡島 [ダイビング]
6月に行った際の映像をYouTubeにアップしました(左の写真か、下記アドレスをクリック!)。
弁慶(コブダイの雄)が頑張る姿をご覧下さい。
http://www.youtube.com/user/gokuraku46?gl=JP&hl=ja
撮影協力 佐渡ダイビングセンター
http://www.sadodiving.com/
☆美しい水中写真などは、「極楽鳥HP」でご覧下さい。
http://www.gokurakucho.net/
マスク、気持ちを新たに! [ダイビング]
先日のブログに書いた一眼マスク(その日記は下記へ)だけど、気持ちを新たに大切に扱っている。
http://gokurakucho.blog.so-net.ne.jp/2009-06-20
目はすこぶる良いのだが(あ、訂正。小さな字はちょっとヤバくなってきた)、口ひげを生やしているので、マスクの中はいつも中途半端に水が入っていたりする。人間とは慣れてしまう動物で、「少々見辛い」というぐらいでは平気になり、マスクの傷も気にならなくなっていた。
ところが今回、スカート部分が壊れたことにより仕方なくマスクを新調すると、やっぱり見易い。快適なんだよね〜。「あ〜、やっぱり気にかけないとなぁ」なんて気持ちになり、ちゃんとケースまで用意してしまった。
もちろんこんな時は100均。ちょうど良い大きさの物があったので、曇り止め(歯磨き粉使用)時に使うスポンジまで入れてみた。
視界クッキリで、抜けの良い写真を撮りに行こうっと。
☆クリアーなマスクで撮った美しい水中写真などは、「極楽鳥HP」でご覧下さい。
http://www.gokurakucho.net/
一眼マスク [ダイビング]
昨日、池袋のダイビング器材量販店に行って来ました。
色々と見たいものはあったんだけど、一眼のマスクだけは買おうと思っていた。
が、しかし。思っていたマスクは在庫がなかった。と言うより、どうやらメーカーでは廃盤にしたらしい。
そのマスクは、「Gull アビス(生ゴム製)」。シリコン製のものは未だあるんだけど、生ゴム製のものは作らなくなったようだ。
お店の計らいで、今、デッドストックを探してもらっている。色々な意味で、今のところは一番気に入っているマスクなんだけどなぁ。
色々と見たいものはあったんだけど、一眼のマスクだけは買おうと思っていた。
が、しかし。思っていたマスクは在庫がなかった。と言うより、どうやらメーカーでは廃盤にしたらしい。
そのマスクは、「Gull アビス(生ゴム製)」。シリコン製のものは未だあるんだけど、生ゴム製のものは作らなくなったようだ。
お店の計らいで、今、デッドストックを探してもらっている。色々な意味で、今のところは一番気に入っているマスクなんだけどなぁ。
潮時 [ダイビング]
風景写真を撮るときには、天候が気になります。そして、水中写真を撮るときには「潮時」、つまりは月齢が気になります。
毎日夜空を見上げて月を観察すれば良いのですが、そんな当たり前のことがなかなか出来ない現代。
でも、その現代技術を利用して簡単に観察できるツールをゲット。
私のHPトップに貼り付けた「月の満ち欠け」がそれ。毎日見ていると、結構その変化が面白いですよ(バーチャル、そして手前味噌でスミマセン。あ、「The Moon Age Calender」さん、ありがとうございます)。
極楽鳥HP
http://www.gokurakucho.net/
The Moon Age Calender HP
http://www.moonsystem.to/
毎日夜空を見上げて月を観察すれば良いのですが、そんな当たり前のことがなかなか出来ない現代。
でも、その現代技術を利用して簡単に観察できるツールをゲット。
私のHPトップに貼り付けた「月の満ち欠け」がそれ。毎日見ていると、結構その変化が面白いですよ(バーチャル、そして手前味噌でスミマセン。あ、「The Moon Age Calender」さん、ありがとうございます)。
極楽鳥HP
http://www.gokurakucho.net/
The Moon Age Calender HP
http://www.moonsystem.to/
ナイトロックス-2 [ダイビング]
前回の記事で「ナイトロックス」を書いてから、なんと2ヶ月以上さぼってしまった。実に、時間の経過は早いねぇ。はあ!
ところで、4月に続き6月にもインドネシアへ行って来ました。今回はクルーズ。前回に引き続き「目の前が海状態」で、毎日4ダイブというダイビング三昧。
そうなると気になるのが減圧。4月の時には準備不足で使えませんでしたが、今回乗るボートがナイトロックスの設備を新設ということもあり、使用してリポートしようということになったのでした。
最大水深に制限は出て来るけど、もともとそれほど深く潜るわけではないし。それに、必要であれば「空気→ナイトロックス」「ナイトロックス→空気」というように、ダイビングごとにタンクを変えることもできる。
今回は一度だけ最大水深を気にするシーンがあったけど、減圧を気にすることは一度もなかった。これからはナイトロックスを利用していこう(だって、申請すればナイトロックスのインストラクターにもなれるのだからね)!
ナイトロックス [ダイビング]
4月4日から本日20日までインドネシアへ行ってきました。取材は二箇所で、ひとつは主にウォールダイビング(ドロップオフ)の「○○○○国立公園」、そして一つはレアな生物の宝庫の「○○○海峡」(6月10日売りの月間ダイバー2008年7月号に掲載しますので、場所の特定は乞うご期待!)。
で、ドロップオフでの使用はさておき、後者のダイビングポイントのように「劇的に深度が変わらない」「それほど深くない深度だけど、撮影のために滞在する時間が長い」場合には、ナイトロックスが非常に有効だ。
とは言え、恥ずかしながら今回はその使用をしなかった。と言うより、出来なかった。でもそれは現地に準備がなかった訳ではなく、始めからそういう発想がなかったとからなのである。
もちろんナイトロックスのカードは持っているのだが、普段から利用する習慣がなく、カードを持って行かなかったというわけである(つまりダイビングコンピューターも)。欧米では使用が当たり前のナイトロックスだが、日本ではあまり積極的に利用されていないのが現状だろう。ちなみに、我が国のダイビング天国・沖縄(本島)でも、一般的にナイトロックスを手に入れることは出来ないと聞いているのだが…。
で、ドロップオフでの使用はさておき、後者のダイビングポイントのように「劇的に深度が変わらない」「それほど深くない深度だけど、撮影のために滞在する時間が長い」場合には、ナイトロックスが非常に有効だ。
とは言え、恥ずかしながら今回はその使用をしなかった。と言うより、出来なかった。でもそれは現地に準備がなかった訳ではなく、始めからそういう発想がなかったとからなのである。
もちろんナイトロックスのカードは持っているのだが、普段から利用する習慣がなく、カードを持って行かなかったというわけである(つまりダイビングコンピューターも)。欧米では使用が当たり前のナイトロックスだが、日本ではあまり積極的に利用されていないのが現状だろう。ちなみに、我が国のダイビング天国・沖縄(本島)でも、一般的にナイトロックスを手に入れることは出来ないと聞いているのだが…。