【写真上達のコツ】興味があれば何でも撮れる（アントニオ猪木風）！

　明日は雛祭りですね。言わずと知れた、女の子の節句です。女性の皆様、おめでとうございます。

　我が親友のbaikateiは、家業の和菓子屋さんを継いだ二代目です。実は彼から依頼されて、昨年お店のホームページを私が作りました。写真撮影はもちろん、htmlでのウェブ制作も全て。そして、今日までそのトップページの写真が雛祭り用なのです（明日以降は「春の風」編です）。

　何故こんな話をするかと言うと、水中写真はもちろん他のどんな写真を撮る人も、もっともっと写真が上手くなりたい人は、「どんな被写体も撮ってもらいたい」という気持ちがあるからです。そう、実はどんな撮影も写真的基本は同じで、「テクニックを身につけてしまえば、どんな被写体も撮れるようになる」、または「どんな被写体でも撮っていると、自然とテクニックが身に付く」のである。

　何度となくこんな話をさせてもらっていますが、説得力がないかな？ということで、機会があれば私が今までに撮影した水中やネイチャー以外の写真もお見せしていこうと思います。あ、もっと手っ取り早く知りたい方は、どんな写真でもご依頼ください。

　でも〜、お見せ出来ない写真も一杯あるなぁ（笑）

----------

※デジタルプリントの「段階的割引キャンペーン」をしています。この機会に、是非、写真でお部屋を飾ってください！　なんと、第一弾の2月16日から3月15日は「80％OFF」となっています。
随時写真をアップしていますが、ご希望の写真が掲載されていない場合はその旨をお知らせください。
http://ggraphic.shop-pro.jp/

「水中を撮る！」を出版しました！よろしくお願いいたします。

美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。

お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。

【第二回デジタル写真セミナー】

　上京するにあたり、デジタル写真に関するセミナーを昨日2月5日（土）に開催しました。場所は池袋で、4名の方にご参加頂きました（正直、同じ話をするならもっと多くの方に聞いて頂いた方が嬉しいですが、参加者の皆様の写真を現場で調整してプリントするなら、これぐらいの人数の方が良かったのかも知れません）。

　そもそも写真好きな方々でも、なかなか上手く撮影が出来なかったり、写真の後処理が上手く行われなかったりします。これは以前からずっとあったと思いますが、デジタル化という魔法の言葉により、「誰でも簡単に撮影と後処理が出来る」と誤解されるようになった気がします。確かにやり易くなった面はありますが、最後は撮影者の感性と目なんですよね〜。

　前置きが長くなりましたが、良い写真や奇麗な写真を仕上げるためには、撮影時はもちろん、後処理も非常に大切なファクターとなります。そして、「少し後処理をきちっとすれば、見違えるように良いモノになる」ような写真を持っていても、それに気づかない場合も多いのです。一度、皆様も手持ちの写真を再チェックしてみてはいかがでしょう。

　今流行？、皆様の大好きな坂本龍馬も、上野彦馬のところへわざわざ出かけていき大金を支払い、あの有名な写真を残したと言います。瞬間を定着させる写真や映像って、後世の人にも目で確認してもらえる、凄い媒体なんですよね〜。デジタルになって気軽になりながらも、そのあたりの意味を感じながら写真を撮っていきましょう！


追伸
正直、仕事として刹那的な撮影をしたこともありますが、基本、「瞬間を永遠に残す」という思いで撮影しています。

皆様のご感想などをお聞かせ下さい。

----------
「水中を撮る！」を出版しました！よろしくお願いいたします。

美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。

お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。

オーダー箱

　写真の整理のスペースをコンパクトにするため、最近では都合の良い箱をオーダー（あるいは偶然的にハマったサイズの箱を利用）している。で、今回は額装写真（普段使っている定型サイズ）用の箱をオーダーし、2週間弱かかって今日届いた。

　種類は「フタ身式」、心材の厚みは「1.5mm」、大きさは「W465mm×D388mm×H20mm」。最低限のオーダー数で大一枚ほど。

　正直、整理するためにはちょっと贅沢だったけど、購入してもらった際や進呈する際には、やっぱりこんな化粧箱の方がぜんぜん良いよね。

　美しくする化粧には、お金が掛かるということか？

　
----------

「額装デジタルプリント」販売中です。一枚の写真で、部屋の雰囲気を変えてみませんか？

「水中を撮る！」を出版しました！よろしくお願いいたします。

美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。

お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。

基準がズレてちゃ、始まらない！

　よく、「自分で撮影した写真をカメラ屋さんに出すと、パソコンで見ているものと全く違ったりする」というような趣旨の質問を受ける。

　それって色々な条件があるから一言で言えないんだけど、多くの場合は、「基準となるモニタ調整」をしていないことが多い。

　簡単に言えば、チューニングしていないギターで音を鳴らしているようなもの。デジタル写真をしっかりやるなら、ちゃんとカラーキャリブレーションをしなくちゃダメ（適当にやるなら問題なしとも言えるけど）。

　やり方を説明するのはすごく時間が掛かるから、ネットで調べるか、教えてくれるセミナー等に参加しましょうね。今日、モニタのキャリブレーションをしたのでした。ジャンジャン。

「水中を撮る！」を出版しました！よろしくお願いいたします。

美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。

お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。