【新々々沖縄事務所】壁、壁が綺麗にする最大の壁だった！？

　「柱や梁の穴（釘や木ねじを打ったもの）が気になった」と言いましたが、やはり一番気になったのは壁の汚れだったかも知れません。

　まあ、これって、部屋の使用度を見る時には間違いなく気になるところ、ポイントですよね。基本、壁はコンクリート打ちっ放し、あるいはコンクリートの塗りっぱなしです。で、キッチンの天井は何も塗っていない状態でした（写真）。
　

　汚れという点では、やはりガスコンロ付近の汚れが凄かったなぁ。これじゃ、ここを見ただけでこの物件は借りないという人もいるかもね（笑）。

　でも、どんな綺麗な家でも、水回りやキッチンは一番始めに汚くなる。肝心なのは基礎と壁と屋根で、いじって（修繕して）良いのなら、何とかなるものであ〜る（もちろん、直すための費用があるかって問題はあるけど…）。

　で、徹底的にペンキで塗りたくりました。

　使用したのは水性で色は「ミルキーホワイト」。その名の通り「若干黄色みがかった白」で、真っ白すぎず、黄色すぎずに良かったかなと思っています。

　時間（引越しを1月中に済まさないとイケナイ）という制限から、窓枠の桟（さん）はまだ塗っていません。落ち着いて時間が出来たらやる予定です。ちなみに、この窓枠は昔の小学校とか、小学校の保健室みたいじゃないですか？思い切り昭和の人としては、懐かしい感じが気に入っています。　

　全てを塗るのに、下地を作るのを含めて、一週間は掛かったかな？下地を作るのが結構大変なのはもちろん、白は何度か重ね塗りしなければならないからね。着きが良いところで3回、着きが悪いところで4〜5回重ね塗りしたって感じ。

　ちなみに塗料は35ℓ（メーカーの表示では「50〜70、タタミ35畳分」）必要でした。
　

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【新々々沖縄事務所】至るところ穴だらけ

　一年以上使っていなかったという事で荒れていたのはもちろんだけど、それ以外に気になったのは壁が汚れていた事、床が部分的に落ちそうな事と、柱や梁といった木部の至る所が穴だらけだった事だ。

　前の住人は、何かあると直ぐに釘を打っていたようだ。

　せめて、後からでは直せないところ、あるいは直し難いところを修繕してから移転したいと思ったので、まずは始めとして木部に紙ヤスリをかけ、パテで穴埋めして仕上げた。

　これだけで約二日かかった。

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【新々々沖縄事務所】こんな物件に移転しま〜す（2月1日より）！

　「もっと上等な部屋があるよ。見るか〜？」。昨年末に家賃を支払いに行ったら、唐突に大家のオジーがそう言った。

　ちょっと「？」って感じだったけど、今のところに100％満足している訳ではなかったので、まあ、取りあえずは見させてもらおうとその物件に行った。

　と言っても、それは今の場所から約50㍍先。建物は鉄筋コンクリート。築50年ぐらいらしいが、元は建築屋さんの持ち物だったようで、作りはしっかりとしている。
　

　間取りは2DK。部屋は8畳？で今より広い、そして天井が高いのがなかなかお気に入り。

　ただし何年か使っていなかったようで、このままではちょっと使えない（使いたくない）。

　なので「（私自身が）綺麗に直して良い」ことと、「その最低限の費用を負担して頂く」事の理解をしてもらえたので、引越しは面倒だけどそのお話を受ける事にしました。

　今の物件を立ち去るまで後21日（正式にお話を受けたのが1月11日により）。週一の連載をしながら、雑用をしながら、さて、どこまで修繕が出来るだろうか？ハァ

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