【第二回デジタル写真セミナー】

　上京するにあたり、デジタル写真に関するセミナーを昨日2月5日（土）に開催しました。場所は池袋で、4名の方にご参加頂きました（正直、同じ話をするならもっと多くの方に聞いて頂いた方が嬉しいですが、参加者の皆様の写真を現場で調整してプリントするなら、これぐらいの人数の方が良かったのかも知れません）。

　そもそも写真好きな方々でも、なかなか上手く撮影が出来なかったり、写真の後処理が上手く行われなかったりします。これは以前からずっとあったと思いますが、デジタル化という魔法の言葉により、「誰でも簡単に撮影と後処理が出来る」と誤解されるようになった気がします。確かにやり易くなった面はありますが、最後は撮影者の感性と目なんですよね〜。

　前置きが長くなりましたが、良い写真や奇麗な写真を仕上げるためには、撮影時はもちろん、後処理も非常に大切なファクターとなります。そして、「少し後処理をきちっとすれば、見違えるように良いモノになる」ような写真を持っていても、それに気づかない場合も多いのです。一度、皆様も手持ちの写真を再チェックしてみてはいかがでしょう。

　今流行？、皆様の大好きな坂本龍馬も、上野彦馬のところへわざわざ出かけていき大金を支払い、あの有名な写真を残したと言います。瞬間を定着させる写真や映像って、後世の人にも目で確認してもらえる、凄い媒体なんですよね〜。デジタルになって気軽になりながらも、そのあたりの意味を感じながら写真を撮っていきましょう！


追伸
正直、仕事として刹那的な撮影をしたこともありますが、基本、「瞬間を永遠に残す」という思いで撮影しています。

皆様のご感想などをお聞かせ下さい。

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「水中を撮る！」を出版しました！よろしくお願いいたします。

美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。

お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。