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「技」、魚の知識

(動物界、脊椎動物、硬骨魚網、スズキ目、ハタ科、ナガハナダイ属の「キンギョハナダイ」)

 良い写真を撮るためにも、相撲で言うところの「心技体」が必要なんだ。「心=好きだという熱い想い、物の見方など」「技=撮影テクニック」「体=肉体的体力、精神力、そして金銭力?」といった感じだろうか。で、その中の撮影テクニックをさらに考えると、「純粋な撮影テクニック」「ダイビングテクニック」「海のテクニック」ということになってくる。

 いくら撮影が上手くてもダイビングが下手ではどうしようもないし、ダイビングが上手くても撮影が下手ではどうしようもない。また、魚や海洋生物が撮りたければ、さらに彼らの生態的知識も必要となってくる…。

 だから「お魚の勉強もしましょ!」ということで、「今日のつぶやき」に続き、「今日のおさかな(ときどき海洋生物。『毎日のように掲載』)」を載せることにしました(あ、私の本「おさかな接近術」も、魚の気持ちを知るには最適です)。通常の図鑑では書いていない、撮影的考察からのワンポイントが付いています。さらに画像をダウンロードしてタックシールにプリントすれば、美しい「おさかなシール」の出来上がりだ~(注・明日以降は、画像は極楽鳥ホームページのトップに掲載します。また、それぞれの画像は7日間で掲載を終了します)。

 なんか大サービスし過ぎで怒られそうだけど、今日6月1日は「写真の日」ということで、思い切ってチャレンジ開始~!


今日の「つぶやき」

「心技体」に優れていた元大関貴ノ花(二子山親方)が亡くなった。

「北の富士との一戦、『かばい手』の名勝負」、凄く感動したっけなあ。

ご冥福をお祈りいたします


今日の「おさかな」 

ハタ科 ナガハナダイ属

キンギョハナダイ♀(英名・Orange basslet 学名・Pseudanthias squamipinnis)

撮影ワンポイント/比較的浅いところにいるので、ハナダイの撮影の練習には最適。と言うか、深場のハナダイ類は、こいつが確実に撮れるようになってからにしよう!


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