SSブログ

三日間で1,027分、その成果(途中経過)は?



 昨日までの三日間、「木の城」というポイントに潜った。ここは外洋に向かって遠浅で、沖に100メートルほど出るとようやく水深が10メートルになるといった感じのところだ。そこからは割合と急に落ち込んでいき、割と簡単に20メートル、30メートルと水深を稼ぐことになる。そしてそれとともに、波打ち際から黒っぽい砂地だった環境は、細かい目から泥状へと変わっていく。


(写真上)牛が水浴びに来る海岸。ほんと長閑。



 正直、初めて潜った時は「こんなところに生物がいるの?」という印象を持つだろうが、こういう変なところ(普通じゃないところ?)にこそ、変わった生き物がいるんだよね~。ここで三日間の成果を書きたいのだけれど、今書いちゃうと雑誌掲載をした時に驚きがなくなっちゃうからなあ。でも、リアルタイムにその驚きを伝えたいし…。だから考えた末に、「その生物のヒント的要素」を書こうと思う。いわゆるオタクさんはもちろん、そうじゃない人も図鑑やネットを頼りに調べてみてください。
 イレズミハゼ属の一種(明るい色)、トウアカクマノミに似た奴、タットゥーが入ったウミヘビ、イトヒキハゼ属の一種(黄色)、シマウマのコウモリウオ(yg.ad)、一本○○○(ad. & yg.)、リボン状のハゼ、そして擬態ダコ(yg. & ad)といったところを撮影しました。
 こんなに簡単に見られるって、やっぱり「木の城」は異常かな(みなさん、どのぐらい分かりましたか)? 追伸ちなみに三日間で、1,027分潜ってしまいました。ジャン、ジャン。

(写真下)原動力は、こんなランチ。安くて上手い!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。