何ができるか、何ができるか〜♪ Vol._006 [古式サバニ(本接ぎ/本ハギ)]
あれだけ長い木でも、残念ながら幅が足りなかったりします。幅も十分にある木となると、かなりの大木です。
なので、幅が足りないところは繋ぎ合わせるという技術が出来ました。
写真は幅を広くするための木を切って、仮に置いてみたところです。
何だか60年代のアメ車か、バットマンカーみたいですね。
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※上記、日記タイトル横 [古式サバニ(本接ぎ/本ハギ)] をクリックして頂くと、今回のサバニ製作の日記をまとめてご覧頂けます。
美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。
なので、幅が足りないところは繋ぎ合わせるという技術が出来ました。
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何だか60年代のアメ車か、バットマンカーみたいですね。
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何ができるか、何ができるか〜♪ Vol._005 [古式サバニ(本接ぎ/本ハギ)]
切り出した二枚の板は、ぴったり同じであることが重要です。完成度が大きく変わってきます。
自然な反りも同じようになるように、木材を気にして材料取りをします。
木目も色も美しく、とても良い木です(あ、師匠の受け売りですが…)。
きっと良いモノができるはず。
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自然な反りも同じようになるように、木材を気にして材料取りをします。
木目も色も美しく、とても良い木です(あ、師匠の受け売りですが…)。
きっと良いモノができるはず。
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何ができるか、何ができるか〜♪ Vol._004 [古式サバニ(本接ぎ/本ハギ)]
切るとこんな感じです。
こらからどんどん形が変わってきます。
ちなみに木の種類は杉で、確か宮崎産だそうです。
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こらからどんどん形が変わってきます。
ちなみに木の種類は杉で、確か宮崎産だそうです。
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何ができるか、何ができるか〜♪ Vol._003 [古式サバニ(本接ぎ/本ハギ)]
それは取りあえず、一対の横板を切ることから始まりました。
写真の板の左側に墨で書かれた曲線が、そのモノの底部分に当たるようになります。
真っすぐだと思っていたら、真っすぐには切らないんですよね。でも、最終的にはその方が平らになるんです。
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真っすぐだと思っていたら、真っすぐには切らないんですよね。でも、最終的にはその方が平らになるんです。
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何ができるか、何ができるか〜♪ Vol._002 [古式サバニ(本接ぎ/本ハギ)]
その後、また工房へ行ってきました。先日の天日で乾燥させていた材木が工場に運ばれ、作業が始まったと聞いたからです。
鉋(かんな)をかけ、既に墨を打ってありました。ちなみにこちらは後ろの方です。
さて、何が出来るか?
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鉋(かんな)をかけ、既に墨を打ってありました。ちなみにこちらは後ろの方です。
さて、何が出来るか?
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何ができるか、何ができるか〜♪ Vol._001 [古式サバニ(本接ぎ/本ハギ)]
ようやく暖かくなりました。沖縄は春を通り越して、内地の初夏ぐらいの日差しでした(朝晩は涼しいですが…)。
昨日、『水の世界を撮る!(仮)』用の撮影をしに行ってきました。本格的な水中ではなく、ノンダイバーでもお気軽に撮影ができる水深50cm程度で撮ることもあり、自分で場所を選択し、あるビーチで撮影することにしました。始めは半水面や、小さな貝をマクロ撮影していましたが、最後にはアーサ(アオサ、ヒトエグサ)が波打ち際で舞っているのを見つけ撮影。透けるような緑が美しい、この時季らしいカットを撮ることが出来ました(結果は、本をご購入してご覧下さい)。
その後、少〜し足を伸ばして、これから製作が始まるものの材料を見にいきました。それは木で作るものなので、今は天日に干して乾燥させているところです。なんでも最終的に形になるには一ヶ月半ぐらい掛かるそうなので、定期的に撮影しに行こうかと思っています。
最後に話を戻しますが、『水の世界を撮る!(仮)』では掲載する写真を一般公募していますので、「私の写真も載せて!」「俺の写真は絶対良いよ」という方は是非、チャレンジしてみて下さい。正直、まだまだエントリーが少ないようです。
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その後、少〜し足を伸ばして、これから製作が始まるものの材料を見にいきました。それは木で作るものなので、今は天日に干して乾燥させているところです。なんでも最終的に形になるには一ヶ月半ぐらい掛かるそうなので、定期的に撮影しに行こうかと思っています。
最後に話を戻しますが、『水の世界を撮る!(仮)』では掲載する写真を一般公募していますので、「私の写真も載せて!」「俺の写真は絶対良いよ」という方は是非、チャレンジしてみて下さい。正直、まだまだエントリーが少ないようです。
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