【アオサンゴの群生】本当に世界最大級、かも。

　正直言うと、これほどの規模で群生しているとは思わなかった。なぜなら私のイメージでは、アオサンゴって、あまり湾の中に生きているようなモノじゃないと思っていたから。

　そんなイメージが違っていたのか、あるいは生息する環境のイメージは間違いではなく、思うより大浦湾は潮通しが良いという事なのか。いずれにしても、「そこに『群生』、『群落』がある」のは紛れも無い事実である。

　確かアオサンゴは、2008年に絶滅危惧種になっているんだったような…。

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一昨年、「水中を撮る！」を出版しました！よろしくお願いいたします。水中写真初心者から中級者にお勧めします。

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お遊しびーの、「沖縄のHP」内のダイビングのページ「潜るあしび」にも、沖縄の水中の写真を少しずつアップしています。

タグ：アオサンゴ 大浦湾 辺野古 絶滅危惧種 ダイビング 沖縄 名護 水中写真

【Oh 大浦湾！】トウアカクマノミ（ツマラナイ写真！？）

　「大浦湾にはトウアカクマノミが多い」。そういう話しは聞いていたし、実際、ロケーションを見れば頷ける話しだった。でも、実際にはなかなか見つけることが出来ずにいた。

　昔からの知り合いが来たので、あまり何も考えずに潜ったら、あまりにも呆気なく遭遇した。なんだよ〜。ただ、イメージしていたのとはやや違っていて、雌、雄ともに個体が小さく、雌は我々が近づくと遠くへ逃げてしまう始末（なので、現状はツマラナイ写真だ〜！）。

　ん〜、今までの拙い経験からは、「何かの原因で雌が死に、一番強かった雄が雌に、二番目に強かった雄が一番強いオスになった」なんて考えています。

　小さな雄が無視されながらも、若い雌に繁殖を促しているような仕草も見られた。ヤング君の活躍を見届けに、通うことにしようっと。

※写真／奥の一番上にいるのが雌、一番手前の大きめのが一番強い雄

　

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タグ：クマノミ トウアカクマノミ 沖縄 水中写真 ダイビング 辺野古 大浦湾

【Oh 大浦湾！】ナンヨウツバメウオの幼魚に遭遇

　あの大浦湾に潜りました。そう、辺野古にある、あの大浦湾です。

　ここはサンゴ礁から砂地までの環境があり、まずは明るくて沖縄らしい？真っ白な砂地です。

　で、出会ったのはナンヨウツバメウオの幼魚。それ自体はそれほど珍しくもないでしょうが、個体の美しさと環境の美しさはなかなかのモノでした。

　ただ、人に慣れていないから逃げるのか、人の怖さを知っているから逃げるのかは分かりませんが、なかなか近づかせてはくれません。フィッシュアイレンズで絵にするにはどうしても大接近するしかないので、仕方なく、ご一緒したOさんと挟む形で撮影したのでした。ジャン、ジャン。

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タグ：水中写真 ダイビング ツバメウオ ナンウオウツバメウオ 大浦湾 辺野古

【今や最も重要なネット環境？】SoftBank 007Zに落ち着きそうです。

　このブログも思い出したようにアップしたり、存在すら忘れたかのように放置していたり、我ながら中途半端だなぁ。

　なぜそんな状態か？まずは私の怠慢、若干の多忙、そして「訳ありのネット環境の不備」という感じでしょう。

　「訳あり…」というのは沖縄本島内で移転が続いたため、常設した回線をなかなか持てなかったことに尽きる。ここの前の本部町ではADSLしか繋がっていないうえに、それを開通するにも一ヶ月近くの時間が掛かったこと（おかげで結構、名護のマクドナルドまで出向いたなぁ）。そしてここ辺野古では、ISDNまたはこの地域特別に開通されている光回線の選択肢があるけど、後者は使用可能人数の空き待ち状態なのである（今更、ISDNではねぇ〜）。

　そんな感じでややヤケ気味に「まあ、光回線に空きが出るのを待ちましょう」と思っていたら、SoftBank 007Z（ULTRA SPEED 下り最大42Mbps）がまずまず使えそうなうえに、通信状況確認のために一つ前の機種であるSoftBank 006Zを一週間無料貸出ししてくれることが分かった。

　さっそくお借りしてテストしてみたら、外ではかなり良い通信状態だけど、私のアトリエ室内では「ギリギリ（バー1本）」という事が分かった。それでも通信状態はそれなりに速く、YouTubeなどで動画を見てもそれほど不満を感じることはなかったが、もっと繋がりが良くならないかなぁと思い、USBケーブルを延長し窓際の枠の高めの位置に付けたらバーの数が3本程度に上がった（写真）。

　明日、正式にレンタルしに行こうかな（でもこれがあったら、もう、ブログをさぼる理由がなくなるかな？）。


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予行練習に変更！？グルクンよりカンパチがお好き？

昨日は日曜日ということもあり、仕事を忘れ、釣りで海と遊んできました。

　グルクンが旬ということで、サビキで大漁を狙ってみた。快晴、凪ぎ、そして遊びという開放感は、久々に味わうモノだった（常に、何かが欠けていたりするからね）。

　しかし、しか〜し、肝心のグルクンがほとんど釣れない。もちろんポチポチは釣れるんだけど、なんたって海人が出す船である。そんな遊びモードではいけない（あれ？いつの間にか遊びが本気モード？）。

　そこで方針転換。仕掛けをジギングに変更しチャレンジすると、すぐにナガジューミーバイ（バラハタ）をユッキーがゲット！

　その後もアタリはあるものの、食いつきが悪かったりバラしたりして上げることが出来なかったので、すかさず場所を変更して再挑戦。すると3度目のアタリで、ナーリさんが人生初のヒレナガカンパチをゲットした。

　やや（かなり？）物足りない成果となったが、カンパチはこれからがシーズンだというので、私も挑戦してみようと思う。こんな高級魚を自分で釣って食べたら、さぞかし美味しいだろうね。ならば、まずは竿やリールなど、道具を買わなきゃか。

　ところでこの2匹以外（グルクン、アカジン小、キツネベラなど）は個人消費だが、ナガジューミーバイとヒレナガカンパチは今日のセリに出すと言う。さて、幾らの値段がつくか？？？


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辺野古、沖縄は穴が多い！？

　「穴があったら入りたい！」。いえ、いえ。何もイイ年をして、世間に顔向けが出来ないことをした訳ではありません。海の中にケーブがあったら、少し覗いてみたい気持ちになったということです。

　沖縄は地質から、ケーブが多いんですよね。実は穴の中に入るダイビングは、それほど好きではなかったんだけど、最近は「ちょっと覗いてみよう」という感じになってきました。

　で、辺野古の基地問題となっている眼と鼻の先にある「平島」にも、なかなかの横穴があるんです。特別大きくはないけれど、今大人気の青の洞窟に比べミニサイズではあるけれど、人口密度では天地ほどに楽園なのです。

　言ってみれば、人通りの少ない、裏道の名店という感じかな？

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最近、辺野古がおもしろい！？

　最近、あの辺野古にノコノコと出かけています。そう、あのと言うのは、基地問題でゆれている、あの辺野古です。簡単に言えば、写真のようなイメージがある、あの辺野古です。

　だからと言って、別に社会的な問題を撮影しようとか、首を突っ込みたいとか言う話しではありません。ひょんな事から、若き辺野古の海人と知り合いになったというのがその理由です。

　まだまだ数えるほどしか通っていませんが、でも、日常の素顔にはちょっと驚いています。

　確かに基地近くには「普天間飛行場の移転によるヘリパッド建設反対」の方々のテントがあったりしますが、日常的にはピリピリした雰囲気はなく、さらに、「（当たり前なのだが）やはりここは沖縄」という風景（陸上はもちろん水中風景も）があり、とてもノンビリした良いところなのです。

　東京者の私が何故、ここにノコノコと通っているのかは分かりませんが、折角なのでできるだけ客観的に色々と見てみたいと思っています。

　ちなみに上の写真は基地境界線の鉄条網（2010年5月撮影）で、下の写真は基地の目の前にある小さな無人島（2011年8月撮影）の表情です。こんなコントラスト、とても興味深くないですか？

　あ、なので辺野古に関する話題は、【辺野古ノコノコ】にしてみました。ジャン、ジャン！！


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