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「夏の思ひ出。2013」その弐 [辺野古ノコノコ]

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 週末は台風23号。それを追って24号が沖縄に向かってきそうですね。すでに海には出られず暇を持て余しブログをアップ!

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 通常の海に潜っての撮影はもちろんだけど、今年の沖縄本島地方の夏は安定した快晴が続いていたので、海人の手伝いにもよく出かけたなぁ。その中で個人的に好きなのは「電灯漁(潜り漁)」だね。

 その際はもちろん素潜り。ある日、リーフ際の水面から下を覗くと、大きな岩の前に、夜の体色をした「アカジン」が。そう、それは標準和名スジアラ、沖縄の高級魚だ。水深はそれほど深くなかったので、知り合いに合図を送るとGOのサイン。まあ、ダメもとという事で潜っていくと、意外にもすんなり射程距離に。

 3kgの獲物をゲットした私は、あらためて海人の仕事の魅力を感じざるとともに、もっと素潜りに磨きをかけたいと思った。

 続く!

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★毎日新聞社のデジタル日刊紙【TAP-i(タップ・アイ)】。その毎土曜日に「海に生きる」という連載を担当させて頂きましたが、5月9日号をもって最終回となりました。ご声援をありがとうございました。
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美しい水中写真は「極楽鳥ホームページ」でご覧下さい。
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「夏の思ひ出。2013」その壱 [辺野古ノコノコ]

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 何だ彼んだ言っても、夏ももう終わりって感じですね〜。今年の夏は「沖縄で恐ろしく安定した夏が続いたこと」と、逆に「わざわざ内地に出かけて行き台風で翻弄された」という極端な感じだったなぁ。

 で、海に行くには随分とシーカヤックに乗って出たんだよね。素潜り、釣り、海人の手伝いなど、出来る限り己の力で海を歩いていた。

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 で、それは昼のみならず、時間帯に制限無く活動していた。

 お陰で以前よりも天候や風、波やウネリ、そして海中の地形といった事により気を配るようになり以前よりさらに敏感になったかも。

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 気がついたらシェイプアップされていて、計ったら体重が6kgほど落ちていた。お陰でズボンがガバガバ。

 あ、お見苦しい写真をお見せして申し訳ありません。ジャン、ジャン。

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旧暦6月1日、スク漁・その参(早くも最終回) [辺野古ノコノコ]

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 二人で絞った網は、直ぐに一人だけで持ち舟へと走ることになる。水の抵抗と不安定な海の中では、なかなか重労働だろうが、ちょっと驚きの速さで走って行く。

 ちなみに彼の名前は「ティラジャーマン」。普段はティラジャ(マガキガイ)などを獲っているが、その貝を拾うスピードも恐ろしく速い。

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 舟まで着くと、最後はラダーで上がる。

 ここまでは良いのだが、最後、網に入ったスクを舟に上げるのは一人では無理だ。と言う事から、二人で絞った網だったが、もう一方の海人はいち早く舟の上に上がり、網を上げるのを船上から手伝うという訳だ。

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 いきなりクーラーボックスには入れずに、今回はパレット?に獲ってきたスクを入れて、余計なモノ(海藻や他の稚魚など)を荒選びしていた。

 そしてそれが終わると、水氷を張ったクーラーボックスにスクを入れる。次第に溜まっていくのを見ると、なんだかこちらまでチムドンドン(ワクワク)してくる。

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 獲ってきたスク。確かに色が綺麗だ。これは外洋からイノー(リーフ内)に入ってきて、まだ海藻(あるいは海草)などを食べていないからだという。そして、何日かそれらを食べてしまうと体色も変わり、生では食べられなくなり、商品価値をしては「普通のスク」になってしまい、かなり値段が安くなってしまう。

 右の写真は、イノーに入って何日かしたスクの群れだ。比べてみると、確かに違う事が良く分かる。ちなみに今回の体験から、「スクはイノーに入って3日目には、生では食べられなくなってしまう、ようだ」。

 厳しい〜!

 ちなみに来年の旧暦6月1日は、6月27日(金)のようです(ヤバイ、あのイベントと重なっちゃうかも)。ジャン、ジャン!

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七夕の日、ベタ凪ぎ&ドピーカン。そして4日後の今日は…。 [辺野古ノコノコ]

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 七夕のその日、海はベタ凪ぎ、天気はピーカン。カヤックで「マナル」に行って来た。

 それは辺野古漁港からリーフの外に出るところにある岩礁。そこに立ち入るには凪である事はもちろん、干潮でないと「立つ」ことが出来ない。しかし干潮だと、船は間近まで行けない。そこで便利なのがカヤックなのである。

  そして近くまで行くと、「キッ、キッ」という鳴き声が…。

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 そう、そこにはエリグロアジサシの群れが。彼らは日本では奄美大島から南西諸島まで、繁殖のために夏になると姿をみせる鳥なのである。

 旋回しては私の頭上を通過する行動を繰り返す。たぶん、彼らは私が繁殖の邪魔をしに来たと思ったんだろうね。

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 で、この写真は4日後の今日、7月11日17:00の「マナル」の写真だ。お分かりのように台風7号の影響で海が荒れ狂っているが、ちょうど強風域に入った頃。

 暴風域ではこんなもんじゃないだろうけど、4日もあれば、海の状況は天と地ほどに変わっちゃうんだよねぇ〜。

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旧暦6月1日、スク漁・その弐 [辺野古ノコノコ]

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 まずはスクがイノー(リーフ内)に入って来ているかを確認。

 実は、今回は旧暦6月1日の3日前からチャレンジしていたが、結果的には言い伝え通りか、その前日の出現だった。

 船に引っ張られながら観察するこの方法は「マンタ」と呼ばれるが、私も何度かやらせてもらった。スクが入って来ているかでも胸が高鳴るけど、地形や生物層の感じも分かってなかなか面白い。

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 スクの群れを発見すると、アンカーを下ろして船を止め、コンプレッサーを回してフーカーの準備をする。タンクで潜るダイバーにとってはホースが凄く邪魔なように感じるけど、空気の残圧を気にしなくて良いので◯(でも、ホースやコンプレッサーの不調でエアーが来なくなることには要注意)。

 二人がスク網の端と端を持って、群れに近づき、少しずつ取り囲んで行く。

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 魚だって、稚魚だって、馬鹿じゃないから常に沢山網に入る訳じゃない。ましてや命が掛かっているから、何か不穏な雰囲気は感じるのだろうなぁ。

少しでも多くの群れを取り囲もうと苦労するが、ある程度囲んでも気を抜くことが出来ない。網と地形に隙き間が出来ていて、一匹がその逃げ場所を見つけると、それに続いて一気に網から抜け出してしまうからだ。

 網を絞めていく瞬間。どれだけ追い込めたか、期待が高まる。

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 この時はまずまず上手くいった。

 後ろから見ていると、網を絞めてまとめたスクの塊を持った姿は、ボールを受け取ったアメフトの選手が走って行くような感じだ。そう、もうお気づきかと思うが、彼らはフィンで泳ぐのではなく「白い雨靴で走る」のである。

 「フィンで泳ぐより安心」というから、物事全ては慣れなんだろうね〜。

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旧暦6月1日、スク漁・その壱 [辺野古ノコノコ]

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 今日(日が明けているので正確には昨日)は旧暦6月1日。実はこの日は、昔から「スク(アイゴの子供)がイノー(リーフ内)に入ってくる日とされていて、海人は「夏のボーナス」として彼らが現れるのを心待ちにしている特別な日なのである。

 と言う訳で、若干フライング気味に4日前からその出現を張っていたが、やはりなのか、偶然なのか、今年の辺野古では言い伝え通りに、旧暦6月1日に彼らは出現してくれたのである。

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 漁は時間との勝負。と言うのはスクを狙っているのは私が参加させて頂いた海人だけでなく、何組ものグループ(1グループは3名前後)がいたからだ。

 いずれにしても今日の成果はまずまず、らしい。この日獲ったスクは翌朝セリに出すが、明日(正確には今日)獲るスクは「浜売り(一般の方などに直接販売)」するという。

 なのでそのスクはご相伴にあずかる、だろう。

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【改造】軽自動車(タウンボックス)への積載 [海あっちゃー(カヤック編)]

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 ニュージェミニの重量は32kg。これを海まで担いでいく訳にはいかないので、必然的に車に載せることになる。で、沖縄での我が愛車は三菱の「タウンボックス」。

 以前から何かを載せるだろうと考え付けていた横山製作所のルーフキャリア「ロッキー」。これが初めて役に立った(実はあまり使っていなかったのだ)。

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 まずは前後に保護用のウレタン?を巻く。で、100均でうまいものを見つけた。子供の水泳時の浮力体として売っていたものに縦に切れ目を入れて使ってみた。

 やや厚みが厚く、ルーフキャリアの各パイプを巻くと避けてしまう恐れが見られたが、幅広のビニールテープとインシュロックで絞めてやると、全く問題なく立派なクッションが出来上がった。は、は、はー。

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 で、そこにはステンレスのリングを配置。これはカヤックを載せた後に、ゴムバンドなどで固定する際に、先端のフックを掛けられるようにするためだ。

 我ながら非常に良く出来たと思ったのだが、後日談としては(この制作は梅雨明け前)、100均で買ったステンレスのリングは、溶接部が引っぱりに負けて切れてしまった。

 やっぱ、◯◯製はダメだねぇ〜![バッド(下向き矢印)]

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楽園の平島、一番のお似合いはノンアルコール? [辺野古ノコノコ]

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 6月は悪天候に妨げられ散々な一月だったなぁ。台風3号、4号、そして台風並みの低気圧で3本も仕事が飛んじゃったよ〜。

 梅雨が明けた沖縄も6月中は風が強かったけど、7月に入ったらようやく落ち着いた感じ。同時に内地からゲスト Mさんが来たので、辺野古の目の前にある無人島「平島」にカヤックでご案内した。

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 結構風が強く別の場所にしようかとも思ったんだけど、やっぱり平島にして良かった。

 ピーカンの平島は楽園だし、今はノンアルコールビールっていう手があるからね〜(笑)。

 時間があまりなく、ゆっくりとハンモックで休んでもらう事が出来なかったのは残念だったけど、やっぱりここは辺野古で一押しの場所。

 皆様も辺野古へいらしたら、是非、一度は訪れてみて下さい。

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【改造】クーラーボックスの取り付け [海あっちゃー(カヤック編)]

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 カヤックを購入してまず考えたのは、「上手くクーラーボックスを付ける」ことだ。

 何故なら釣りで魚が獲れたら冷やさなければならないし、炎天下で出来れば冷たいモノを飲みたいし、だいいち、タンデムのカヤックに独りで乗り込むと後ろが重くなり過ぎて漕ぎ辛いから(前を重くしてやると、バランス的には乗る位置を変えるなどをしなくて済む)。

 で、考えたのは塩ビ管(HIVP管)で枠を作りその上に板を敷き、そこにクーラーボックスをベルトで固定しようという作戦です。

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 枠の脚の先は、ちょうど穴(スカッパーホール?)にはめ込むことが出来るようにしました。

 穴よりやや細い塩ビ管を使用し、ちょうど高さが良くなるような位置で管にゴムを巻き付け、上手くはめ込む事が出来るようにしたのでした。

 で、この骨組みの上に板を取り付け、完全に平らなスペースを確保した訳です。

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 結果、60ℓ?のクーラーボックスを置いても、ガタついて移動する事もなく、しっかりと前後のバランスを保ってくれるようになりました。

 普段は1/2から2/3程度の水と氷を入れるぐらいですから、女性を独り前に乗せてパドリングしているぐらいの感じでしょうか(笑)?

 ちなみに、日常的にはもう一回り小さなクーラーボックス、45ℓのモノを付けるように変更しました(その大きさに負けた訳ではなく、他にも、沢山道具を乗せる都合が出て来たから、です)。

 ジャン、ジャン。

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【改造】だいたい準備できたかな? [海あっちゃー(カヤック編)]

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 ケーブに降り注ぐ光って、やっぱり綺麗だよね。

 これは辺野古のリーフエッジ、つまりはイノー(礁池)が終わる場所の写真。リーフエッジにはこんな地形が多いんだよね。

 でも正直、こんな写真を見せられてもそんなに面白くはないよね?実はこの写真、カヤックで出かけて場所を適当に見つけ、そこで素潜りをして撮影したものなんです。

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 で、それに使ったカヤックがこれ。ほぼ一ヶ月前に購入しカヤッキングはもちろん、釣り、現場で素潜りとダイビング、そして撮影できるようにと改造してきたのでした。

 よ〜く見ると、アンカーを掛け、クーラーボックスを置けるようにし、ロッドを置けるようにし、手製の舷灯置き場、タコを見つけた時のカケジャなどが装備されているのが分かる(見難いけど、陸カメラを入れるバッカン、予備のパドルとして利用のウェークも見える)。

 GPSや魚探も付けたいし、停泊中してカヤックを降りた時に安定するようにパドルフロートを付けたり、まだまだ使い易さは追求したいが、取りあえずは「釣り、素潜り、ダイビング、そして撮影」の準備は出来たかな?

 後は、梅雨明けを待つばかりである。

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追伸:順番が逆になりましたが、ここの改造の様子などは、追々アップさせて頂きます。ジャンジャン。

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